ライブハウス、青山月見ル君想フが企画した、「緑光憩音」という表参道からほど近くの能楽堂で行われた角銅真実のBand setでのライヴ。
開場３０分ほど前に到着すると、１Fにすでに列ができていて、下駄箱に靴を入れ、お能を練習するスペース（偉い人の写真が二つ掲げられていた）で待機した。１５時の開場時間になると、２階の能舞台がある会場に順に移動しました。
とてもきれいで清潔な会館で、当日はお香と香水での演出がされていて上品ないい香りがした。お香と香水は物販でも販売されていた。
開場時の音は音楽ではなく、山村の夜といった感じでかすかにカエルが鳴いているようなフィールドレコーディング。
開演時間になると、会場後方からメンバーのうち三人が鈴を鳴らしながら歩いてきて、会場前方に消えていき、舞台袖からメンバー登場し、スタートした。
ワンマンだったので、角銅ワールドを堪能でき、幸せなひとときでした。
また、驚いたことに、開演中の撮影がOKということでした。シャッター音をさせてくれるなということでしたが、スマホはどうしてもシャッター音が切れないようになっている（切ることができたら逆にやばいかも）ので演奏音が大きくなるときにシャッターを切るように配慮しました。
「ピクニック」と「ジョナスの庭」は新曲ということでした。
能楽堂でのライヴという貴重なものを拝見することができて企画された方に感謝しています。是非また、この会場、このメンバーでの公演をお願いします。
MCで角銅さんが仰っていた「たこくらげ」を是非得ようと帰りに物販に立ち寄りましたが、売り切れでした。先に買っておけばよかったです。
セットリスト（間違っていたらごめんなさい）
１．長崎ぶらぶら節
２．外は小雨
３．Flying Mountain
４．Kujira No Niwa
５．theatre
６．ピクニック
７．枕の中
８．Flowers everywhere
９．November 21
１０．蛸の女
（MC）
１１．人攫い
１２．話したがっている
（アンコール）
１３．Lullaby
１４．ジョナスの庭
角銅真実Band set
角銅真実（vo,gu,per,etc）
巌裕美子（celllo）
古川麦（gu,cho,etc）
秋田ゴールドマン（contrabass）
光永渉（drums）
宇野瑠海（Reeds）
poi
