YUKIHIRO TAKAHASHI Special Live 2019 【新宿文化センター開館40周年記念】 @新宿文化センター 大ホール   高橋幸宏

 

 

 台風15号が近づいている状況で開催が危ぶまれたが、正午に開催される旨、HPで

アナウンスがあった。

 

17:27 1ベル

 

 八戸のワールドハピネスでやった曲プラス、サラヴァライヴみたいな構成になるのかと思っていましたが違いました。

 

オープニング曲、私は八戸のワールドハピネスには行きませんでしたが、八戸でも

使われた曲でしょうか?四月の魚のサントラに入っててもおかしくないようなどこか

懐かしい感じの曲。

 

「SET SAIL」でスタート、「SAILOR」と並ぶ名曲。

 

「EPISODE 87」、スムースエースの重住さんと岡村さんのコーラスがバッチリはまっている、先日サラヴァライヴのDVD上映を映画館で観てたので親近感が。

重住さんと岡村さん、出番のないときもずっとステージにいてたいへんだったろうな。

 

「音楽殺人」終わったところでMC,昨夜は台風の接近が心配で一睡もできず5時間寝た

という幸宏さん。あまりMCやってると長くなっちゃうんでどんどんいきます、とも。

 

「BETSU-NI」 今はなくなってしまった河口湖のスタジオでスティーブ・ジャンセンが朝、

ティーブ「幸宏、別にってどういう意味」

幸宏「別に」

ティーブ「わかった」

とすぐに理解してくれ生まれた曲だそうです。

スムースエースのコーラスが素晴らしい。

 

STRANGER THINGS HAVE HAPPENED

KILL THAT THERMOSTAT と、「WILD AND MOODY」からの曲が多くて涙もの。

幸宏さんのアルバムで一番聴いたアルバムかも。

 

メンバー紹介  学生のころYMOごっこを高桑さんとよくやっていた白根さん、

幸宏さんの曲予習40年。「やっといてよかったね」と幸宏さん。白根さんのドラムは

幸宏さんより幸宏さんっぽいかも。

 

ワールドハピネス八戸の翌日の新幹線で東京に戻り蓮沼フィルに参加し、すぐに宮城に

移動し玉置浩二さん?のライブに参加しいろいろなところで引っ張りだこのゴンドウさん。

 

途中ブランクのあった時期はあったものの幸宏さんのライヴにはなくてはならない

矢口さんのサックスetc。

 

そしてスペシャルゲストの鈴木慶一さんが呼び込められ、ビートニクスのコーナーに。

 

「ダイヤモンドの方舟」からはツインドラムに。

 

「Dohro NIwa」は超ロングバージョンでした。

 

「シェーシェーシェー~」ではみんな立ち上がって例の振り付けをやりました。

 

「THE LOOK OF LOVE」バカラックの鳥肌もののロマンチックな曲。

曲の後半にまたドラムセットに移動し、ツインドラムに。

行ったり来たりたいへんなんですよと、幸宏さん。

 

「四月の魚」 この曲を聴くと私は感情がこみあげてきて・・・・涙。

お蔵入り寸前だったこの映画が有楽町の今はない映画館でひっそりと公開され、

高校の授業をサボって観にいったのを思い出します。四月の魚のサントラも

とても良く聞きました。84,5,6,7年あたりの曲を良くやってくれて

嬉しかった。

 

「PRESENT」 サラヴァからの曲をもっとやるかと思ったがこの曲だけでした。

「Something In The Air」 ニウロマンティックから唯一演奏された。

 

「今日の空」 私は極楽テレビのエンディングを思い出してしまいました。

景山民夫さんの番組でゴールデンで4回位で打ち切られた。

「アタマ一家」とかインド人のチャンジーラサール石井)を思い出しました。

すみません。

 

 

「PRAYER OF GOLD」 本編最後はスティーブ・ジャンセンのこの曲。

 

アンコール冒頭で慶一さんを呼んだ幸宏さん、まだだった、と。

「THE PRICE TO PAY」これもワイルドアンドムーディから。

 

そして、慶一さんが呼ばれ「ちょっとツラインダ」、

当時、テレビのプロデューサーに気に入られ3回ほど歌番組で歌ったそう。

そのプロデューサーの引退前の最後の番組にでたりしたそう。

他の歌手が歌っている間ずっと座っていなければならなかったり、

番組の冒頭で他の歌手の歌を(森進一の細野さん作曲の歌だったりしたらしい)

歌わなければならなかったのがちょっとつらかったそうです。

 

最後は「Follow You Down」 In Phase のメンバーが今回ほとんどいたのでもっと

Life Anewから演奏されると思いましたがこの曲のみでした。

 

ほぼ2時間で終了しました。

 

終演後のBGMはピエール・バルーの「サンバ・サラヴァ」。

 

外はまだ雨がひどくなっておらず無事に帰宅できました。

矢野顕子さんが台風と話をつけてくれたおかげだとのことです。

 

今回はベスト盤的セットリストで素晴らしかったですが、新しいアルバムも

期待したいですね。

 

 

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セットリスト

 

Opening

SET SAIL

EPISODE 87

Looking For Words

MURDERED BY THE MUSIC

BETSU-NI

STRANGER THINGS HAVE HAPPENED

KILL THAT THERMOSTAT

Now And Then

Ark Diamant 

Dohro NIwa

シェー・シェー・シェー・DA・DA・DA・Yeah・Yeah・Yeah・Ya・Ya・Ya

THE LOOK OF LOVE

四月の魚

PRESENT

Something In The Air

今日の空

PRAYER OF GOLD

 

<アンコール>

THE PRICE TO PAY

ちょっとツラインダ

Follow You Down

 

 

 

 

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高橋幸宏

 

白根賢一(Drums)、高桑圭(Bass)、堀江博久(Keyboard)

永井聖一(Guitar)、ゴンドウトモヒコ(Euphonium,Computer)

矢口博康(Sax)、重住ひろこ(Chorus)、岡村玄(Chorus)

 

スペシャルゲスト 鈴木慶一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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