戸川純40周年 ヤプーズの不審な行動 「令和元年」レコーディング・ライヴ @渋谷CLUB QUATTRO 2019年 8月17日(土)

なんと、ヤプーズ、まさかの復活です。

私にとってもヤプーズのライヴを生で観るのは初めてです。

クアトロは人間椅子との対バン以来です。

下のブックオフはGUに変わっていた。

 

戸川さんのバンド編成のライヴに来るのも久しぶりで、前にバンド編成を観た時は

まだベラさんがスポック星に転送される前でした。

今回のヤプーズの復活が実現したのも、ベラさんが去年「来年はこのメンバーで1枚だそうよ」と言っていたことがきっかけになっているそうです。今年に入ってからもベラさんはそう言ってらしたそう。ヤプーズが復活したのはよかったが、戸川さんにさりげなく気をつかうやさしいベラさんの姿がもう見れないのは悲しい。

 

今回からギターのヤマジカズヒデさんが正式加入。2年くらいまえ、ロフトで戸川純 dipの2マンで諦念プシガンガをカヴァーしておられた。dipでのヤマジさんの演奏は素晴らしく、今回ヤプーズに加入ということで楽しみです。河野さんの演奏も聴きたかった。

もう出演はないのだろうか?

 

800人キャパでチケットはソールドアウト、超満員。

いつもロフトで流れるカンボジアのロックのBGMが何周も流れる。

www.youtube.com

 

19:10 メンバー下手より登場、ヤプーズのナンバープレートをつけて。山口さん、Y-615、メリィさん、Y-505、中原さん、Y-720、矢壁さん、Y-893、ベラさん、Y-502、ヤマジさん、Y-010、戸川さん、Y-108

このプレートの作成にあたってはプノンペンモデルのドラムのハリーさんのご尽力があったそうです。戸川さんはサリーさんって間違えちゃってあやまってたけど。

 

オープニングの登場曲は昔のヤプーズのライヴで使われていた曲だそう。

 

メリィさんの掲示板には

「こんばんは、ヤプーズです。」ドオワアワ~と聞いたことのない歓声。

と書かれていました。さらに、

1曲目(ヤプーズのテーマ)から歌いだしがずれる事件、

となっていましたが全然気がつかなかった。

 

石戸さんが出てきて戸川さんのうさぎのリュックを譜面台に掛けた。

 

1曲目から立って歌うことが多く、戸川さんが常日頃、立てるようになったらヤプーズをやると言っていた手前、かなり無理したのではないでしょうか?

 

声のコンディションはとてもよさそうでした。

 

レーザー照明4機での演出がいつもと違っていた。

 

 

今回はMCが長めでした。

 

今回、戸川さんは「夢と魔法の国」の感じを出したくて、うさぎみみの帽子をスワロフスキーでカスタマイズしたり、髪を巻いたりしたとのこと。スカートをパニエでふくらまそうと思ったけれども、ふくらみすぎて米俵みたいになってしまい、「夢と魔法と新潟」みたいになってしまうのでやめたとか。ほかにもしわとほうれい線がないのは風船みたいにふくらんでいるからとか、なにもそこまで自虐しなくとも・・・。

 

7月にライヴをやった宮崎ニューレトロクラブが火事で全焼してしまったことについての話題も。キャバレー(tを読まない)みたいでラインダンスをやりそうな素敵な会場だったのでこういうことになってしまい残念と。

 

戸川さんの10年ごとの記念は西暦で9がつく年で、10周年は昭和が終わる年、20周年は

20世紀が終わる年、30周年は何もなくて、40周年は平成から令和への年・・・。

 

どの曲がライヴアルバムに収録されるかされないかは、出来を聴いてから決めるそうでそれがライヴ・レコーディングのだいご味なんだそうです。11月の大阪でもライヴ・レコーディングをして、いいところをアルバムに入れるそうです。また、大阪、沖縄など、戸川純名義で開催予定のライヴもヤプーズとしてやるかもしれないとのことです。

 

 

1999年リリースのインディーズ・リリースのミニアルバム「CD-Y」から、

「ヒト科」とまさかの「羽虫」の朗読。「ヒト科」は二番のサビの歌詞を足してあるそうです。業とか欲があるからヒトは動物の頂点に立てたんだ、というような内容。

 

「羽虫」は昭和の日本家屋っぽい詩の朗読なのですが、曲は中原さんの曲で当時、戸川さんの歌詞もあったそうなのですが、詩の朗読という形でのリリースは中原の本意ではなかったそうです。

 

「赤い花の満開の下」、これも普段あまりやらない曲、メリィさんのアコーディオン

ひかえめなメリィさんのコーラスがすばらしい。

 

女王蜂との2マン(2012年)当時は食べなきゃいくらでも瘦せると思っていて瘦せすぎて、転びそうになったりふらふらだった。今は無理なダイエットはせず、ライヴでパワフルに歌えることを選んだそうです。

 

水玉模様の服を着ると草間彌生に似てるといわれるが戸川さんはファッション的に

アパ社長をめざしているそう。年齢を重ねてもおしゃれする心を忘れないようにしようとお考えのようです。

 

「シアーラバーズ」これもCD-Yから、ドラムレス時代の打ち込みの曲だが

矢壁さんのドラムがかっこいい。

 

「12歳の旗」、これもレア曲といっていいでしょう。この曲にも「君の代」にも思想的なものは何もないそうです。

 

「フリートーキング」で第一部終了。 20:20

 

20:40 「肉屋のように」で第二部スタート。

 

「君の代」、指揮が合う曲なので後ろを向いて指揮をしながら歌いたいが、みんな下を向いてこっちを見てないので、振付として指揮をやります。

 

「12階の一番奥」、メリィさんのアコーディオンとキーボードの両刀がすばらしい。

メリィさんのコーラスも。

 

「いじめ」これも普段あまりやらない曲、戸川+メリィ、メリィさんのピアノが素晴らしい。

 

「蛹化の女」、メリィさんのキーボードに中原さんのベース、ヤマジさんのギターで

クラシックの小品のような美しい仕上がり。

 

「私の中の他人」 これもレア曲。キーが取れなくてやりなおしになったが、中原さんとメリィさんが音を出してあげたら、「何もこんなにあからさまにやらなくとも」と

戸川さん。

 

「あたしもうぢき駄目になる」、今回のヤプーズ復活にあたり新曲をやる予定だったが間に合わなかったため、そのお詫びのための曲。新曲はスタジオレコーディングになるらしい。「あたしもうぢき~」は歌詞があまりにまがまがしく、レコーディングしたあと、本当に世間を騒がす事件を起こしてしまったり、本当になりかけてしまったので、言霊をいうものを信じる戸川さんはずっとこの曲を封印してライヴで一度もやったことはなかったそうです。

 

「好き好き大好き」、令和ヴァージョンはライヴアルバムではボーナストラックに入る予定だとのことです。ヤプーズの曲ではないからだそう。

 

メンバー紹介の後、「レーダーマン」で第二部終了。21:56

 

アンコールは、いつものように山口さんのインプロ曲でスタート。あとから山口さんのツイッターの写真で知りましたが、コルグのモノトライブの2台使い、どうやって使っているのでしょう?中原さんはベラトレックTシャツに着替えていた。

そして、「パンク蛹化の女」、モッシュというよりひたすら押しつぶされている感じで

呼吸もままならず何もできませんでした。

 

ヤマジさんも床を転げまわっていた。ヤマジさんのギター、ベラさんのギターとはベクトルの違う素晴らしさがあった。ベラさんのエレガントな演奏がもうみれないのは残念だが、これからはヤマジさんがずっとやってほしいと思いました。

 

戸川さんもいつもよりもかなり無理してヘロヘロになったと思いますがお疲れ様でした。

 

 

セットリスト

 

第一部

(Opening)

テーマ

ヴィールス

ヒト科

羽虫

ロリータ108号

赤い花の満開の下

諦念プシガンガ

シアーラバーズ

12歳の旗

フリートーキング

 

第二部

 

肉屋のように

赤い戦車

君の代

12階の一番奥

いじめ

蛹化の女

私の中の他人

あたしもうぢき駄目になる

母子受精

バーバラ・セクサロイド

好き好き大好き

レーダーマン

 

(En)

 

パンク蛹化の女

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YAPOOS

戸川純(Vo)/中原信雄(B)/ライオン・メリィ(Key)/矢壁アツノブ(Ds)/山口慎一(Key)/ヤマジカズヒデ(G)

 

 

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POI

 

 

戸川純 avec おおくぼけい vol.8  南青山MANDALA 25th anniversary ! !  2019年5月4日(土)

 都内で雷雨が頻発していた日でしたが、南青山は曇ってはいたものの雨は降ってしませんでした。

 

 いつものように満席でしたが、DOMMUNE効果でしょうか、立見の方がいつもより多い。中原さん、矢壁さんもいらしてました、が、いつもいらっしゃっている山口さんがいらっしゃらない。当日券もsold outしたようです。

 

 19:20にいつものようにおおくぼけいさんのインプロビゼーションで始まりました。

 

 「フリートキング」「ラジオのように」2曲続けて。

 

 戸川さん、初めて来られた方向けに怪我をして以来長時間立っていられないことの説明。バンド編成の時は脳汁が分泌されてウルトラマンのように3分だけ立っていられるのだとか。矢壁さんによるとその脳汁はモルヒネの何十倍の威力を持つのだとか。LIVEが終わってその効力が切れると痛みが来るのだそうです。

 

 「歌詞が良くわからない2曲から、題が良くわからないと言われる「諦念プシガンガ」へ」

 

 衣装はワインレッド系のロリータ服でしたが、いつもとちょっと違う、前に大きめの

ボタンがあしらわれているもの。ロリータ服をたくさんお持ちだそうですが、気に入ったものがシミありだったりしてなかなか選べなかったそう。今日着てきたものは半袖にもできるタイプで、パフスリーブなので太って見えるのだそう。

 

 「夏は来ぬ」、去年この会場で初披露された曲、ちょうどお芝居の稽古の合間にライヴがあって印象に残っているのだそうです。お芝居のオファーがあって、台本をあとからシルバーカーを使っている役に書き換えてくれたのでできたのだそう。またお芝居のオファーがきてもまたシルバーカーを使っている役をやるわけにいかないので・・・・。

 

 去年筆者が戸川さんのお芝居を観覧したとき、ベラさんがお美しい方と一緒に観覧されていたのが思い出されます。お幸せそうだった・・・・。

 

 戸川さん、最近鼻がグズグズするのでとうとう花粉症になったのかと思ったら「花粉症の時期はとっくに終わったよ」といわれたんだそう。ボーカリストなので花粉症になるわけにはいかないそう。

 

 このライヴは南青山MANDALA25周年ライヴということでとても興味深いエピソードトークを聞くことができました。登場人物について伏せられていて、時期についてもはっきりおっしゃらなかったのですが、南青山MANDALAでゲスト出演したあと近所のハーゲンダッツがあった場所で路上ライブをやったとおっしゃっていました。「吹けば飛ぶよな男だが」と「バージンブルース」の2曲をやったそうです。

 

www.youtube.com

 

「バージンブルース」がない。

これのことだったとしたら1996年12月のことみたいですね。この日のLIVEのことや、

その頃やっていたユニットに関しての話でした。路上ライヴはラジカセのようなもので音を出したそうですが、車の音に音を吸われて吸われてたいへんだったそうです。そのほかの詳細に関してはここには書けないので割愛させていただきます。でも当時そういうことがあったから「クレオパトラの涙」の追加歌詞ができたりしたのだそうです。

 

 そういうお話を踏まえた上でYouTubeに残っている当時のユニットのライヴをみたりするのはお勉強になるし面白いですね。

 

 おおくぼけいさんより、せっかく南青山MANDALAさんの25週年なのでそういういやな思い出ではなく、いい思い出をということで、2006年8月に先日亡くなられた遠藤ミチロウさんと共演した、戸川京子さん追悼ライブの話題に。

 「パンク蛹化の女」のとき、ピンクのウィッグをつけていた戸川さん、ウイッグをさっと外して黒い長い地毛をさらっと出すという演出予定だったのが、ウィッグを外したところ髪が多数のピンで留まってお団子になっていてピンを1本1本外していたら自分のパートを歌えなくなってしまったところ、ミチロウさんが戸川さんパートを歌ってくれたのだそう。その他にも戸川さんはミチロウさんにいろいろ助けられたそうです。

 

 「蛹化の女」は蜷川幸雄さんやロリータ順子さんなど色々な方に捧げてきたが、ミチロウさんには捧げるという形ではなくみんなと一緒に天国で聞いてほしいということでした。

 

20:47 第二部開始。

 

 

 「リボンの騎士」、この前のDOMMUNE掟ポルシェさんがかけていたのでおおくぼけいさんが今回選んだ曲。戸川さん曰く、リボンの騎士はおおくぼけいのイメージ。

 

 そして令和になってから初披露の「好き好き大好き」令和ヴァージョン、なんとタンゴ調のニューアレンジに。このユニットでしか聞けないものです。この曲をタンゴにしようという発想自体すごいですが、完璧にしあげているおおくぼけいさんの才能は計り知れないものがあります。

 

 「好き好き大好き」→「恋のコリーダ」で撲殺→「サン・トワ・マミー」撲殺したと思ったら生きていた、ゆるさない!、ここから「さよならをおしえて」に行けばいいものを→「肉屋のように」さらにひどいことを→「さよならをおしえて」。

 

 「恋のコリーダ」のおおくぼけいさんの間奏は素晴らしかった。

 

 「プリシラ」では何か所か歌いにくそうになっていることがありましたら、全体としては本日の戸川さんはとても調子よさそうで、声も荒れてなくつややかでございました。

 

21:36終演。

 

 

セットリスト

 

ー第一部ー

 

フリートキング

ラジオのように

諦念プシガンガ

王様の牢屋

夏は来ぬ

クレオパトラの涙

蛹化の女

 

ー第二部ー

 

リボンの騎士

愛の讃歌

好き好き大好き

恋のコリーダ

サン・トワ・マミー

肉屋のように

さよならをおしえて

 

ーアンコールー

 

プリシラ

 

 

 

 

 

戸川純(Vo)

おおくぼけい(Pf/アーバンギャルド

 

 

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 次回の戸川純avecおおくぼけいは9月予定。

 

バンド編成では。

5/26 北京

6/9 名古屋

6/15 高知

6/29 宮崎

7/7 京都

 

だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                            POI

【DOMMUNE LIVE STREAMING】ele-king books Presents「戸川純エッセー集 ピーポー&メー 」出版記念番組!!!!!!!「戸川純の気持ち2019」@DOMMUNE STUDIO

 3月のロフトは仕事で間に合うか微妙だったのでチケットを取っていませんでした。

間に合ったら当日券で、程度に思っていましたが考えが甘かった。当日券は出ませんでした。あわよくばと思い一応現地に行ってみましたが入れませんでした。酸欠で運ばれる人が出たくらいの混雑だったようですね。

 

 DOMMUNE、約2年ぶり出演の戸川さん、前回の戸川純with vampilliaのときはフランクフルトから視聴しました。

 

 去年秋、戸川純 avec おおくぼけいのアルバムがでるというアナウンスがあったので

9/20にDOMMUNEに戸川さんをまた呼んでくださいと宇川さんのアカウントにDMを送っておいたところ、10/16に「いいですねーーーーーー!!!!!!それは是非やりたい!!!!!!!!!樹木希林より」とのご返答をいただきました。忘れかけていたところ今回の開催が発表されました。dommune スタジオでの観覧、限定37人、4,800円。あのスタジオに37人入るの?申し込みました。実際来られた方は三十数名だったようです。宇川さんに楽しみにしていますとDMしたら「戸川純さん来週月曜確定しました!!!是非みてねーー!!!!ジェーンマンスフィールドより」とご返答賜りました。

 

 DOMMUNEのスタジオ、数年前に行ったことがある。オ○ムの総本部が入っていたビルのほど近く。刺殺事件があったビルは取り壊され駐車場になっていた。Dommuneスタジオの場所は把握しているつもりだったがとてもわかりにくく、通り過ぎてしまったりしてやっとたどり着いた。他の方も迷ってしまった方が多かったようです。

 

 階段のところで並んでいると中からまさかの御本人登場、階段の一番下のところでタバコをおいしそうに。先頭の方とベラさんの追悼コーナーをやることや世間話など。

前は中で吸えたけど吸えなくなっちゃったから、とおっしゃっていましたがその後、宇川さんからOKが出たのでしょう。中でもお吸いになられていました。

 

 戸川さんは「立ち見ですみません」とおっしゃっていましたが中に入ると椅子が用意されていた。後ろの方は立ち見だったけど。7時ちょっとすぎに第一部の座談会、スタート。戸川さんは下手のソファに横になられていたが、程なく登場、戸川さんが低姿勢な話し方から急にべらんめいな感じになるのは小学校時代からとか。

 

 ベラさんの追悼のお話、「眼球綺譚」が戸川曲でベラさんが一番好きな曲だったとか。そういえばいつかロフトでのMCの時にベラさんがご自身のライヴで「眼球綺譚」をカヴァーしたとおっしゃっていた。戸川さんは「(歌詞に)女言葉なかった?」とベラさんに返していた。

 ベラさんは(バンド編成の)このメンバーでアルバム1枚出そうよ。とおっしゃっていたそう。戸川さんのスタジオレコーディングでベラさん参加の作品が残らなかったのは本当に残念です。

 戸川さんは人が亡くなるのは宿命だと思っているのでめったに泣かない、泣いたのはお父様が亡くなったときとベラさんが亡くなったときくらい、京子さんのときは実感がわかず泣かなかったと。

 

 続いて、アポージー&ペリジー月世界旅行」、3月のロフトのライブでベラさんと宇宙でランデヴーということで演った曲。細野晴臣さんも、ジム・オルークさんも戸川さんの曲で一番好きな曲なんだそうです。

 

 おおくぼけいさま登場。戸川純avecおおくぼけいではセットリストはおおくぼさんが考えるとのこと。昔のヤプーズの時はメンバーがそれぞれ我が強く、俺はこれがいい、俺はこれがいやといつももめてその結果いつも同じような曲と順番になっていたという。戸川さんはそれが嫌でいつもトイレに逃げ込んでいたそう。

 

 「ロリータ108号」の曲名は鉄人28号がもとになっているとか。

 

 国会議事堂前など、許可がおりにくい場所での撮影ではダマテンで撮影して後でツッコまれたら書き割りですといいわけするとか。

 

 「プリシラ」は原曲の「愛はかげろうのように」を街で何度か聞いて気に入っていたのだけれど、なんの曲かわからなくて「プリシラ」という映画で流れ、サントラを聞いてやっと何の曲かわかり、「プリシラ」ということで作詞したんだとか。歌詞にはプリシラは出てこない。原曲ほどシリアスな歌詞にはならなかったそうな。原曲を歌っているシャーリーンものちに全く歌詞をかえて歌っているそう。

 

 

掟ポルシェさん登場。

座談会の後半戦は戸川さんは声のみの出演。

 

 昔、ヤプーズ時代、ライヴが2時間押しなど大幅に押してはじまることが多かったことが話題に。戸川さんのマニキュアが乾くの待ちで2時間押したという説が出ましたが、本当は待ちくたびれたファンから戸川コールが起こり、「自分が本当にファンの期待に答えられるパフォーマンスができるんだろうか」と怖くなり出られなくなってしまっていたそうです。

 

 近年、戸川さんは新聞などのメディアの取材は写真が必要なので断っていたそうなのですが「写真1枚くらいなら受けていたのに」と戸川さん。

 

 「ピーポー&メー」に入れときゃよかった人の話題で、つい最近亡くなられたショーケンについてのお話に。久世さんのドラマによく出演されていた戸川さんは倉本聰さんと久世さんが犬猿の仲とは知らずに、倉本さんのドラマでショーケンと共演することに。久世さんには「お前、倉本のドラマに出たのか」と言われたが「出ました~」とあっけらかんとごまかした。楽屋で鏡の前で化粧する戸川さんを見てショーケンはクスッ、クスッと話かける度に笑い、戸川のことをとても気に入った。戸川さんは文房具屋の店員の役で香典袋を買いに来たショーケンが戸川さんに筆ペンで香典袋に字を書いてほしいとお願いすると。「私、字下手ですよ。」と戸川さん。「俺より字の下手なのいないから大丈夫」とショーケン。戸川さんが字を書くとショーケンの心の声で「うわぁ俺より字ヘタ」。戸川さんがセリフを言うとき間をとろうとすると見かねた助監督がセリフが飛んでしまったと思いセリフを教えようとしたところ「バカヤロー、間だよ、間」とショーケン。戸川さんを気に入ったショーケンは今度自分の映画の3人に娼婦の役の一人に戸川さんを推しておくよと。倉本さんにも推しておくよと言ってくれたそうです。戸川さんは娼婦の役なんかやりたくなかったそう。戸川さんが久世さんのドラマが決まっていると伝えると「バカヤロー、どっちが偉いか知ってんのか、倉本聰だよ、久世なんかに何も言わせねーよ。」その後、倉本組にも出演したそうですが、久世さんの気に入るような演技をしていた戸川さんは全く要求するものが違う倉本さんの気に入る演技でなかったためか倉本組の常連とはその後ならなかったんだそうです。「ピーポー&メー」の連載、復活してこの話の詳細も載せてほしいですね。

 

(もし戸川さんが倉本ドラマの常連になっていたら、今頃、「やすらぎの~」に出演したりしてたのだろうか。)

 

 

 戸川さんはショーケン出演作では傷天ももちろん好きだけど、股旅とあともう一つ好きな作品を言っておられましたが忘れました。

 

 戸川さんのメジャーデビューに際して当時アルファレコードはデビュー曲を中島みゆきユーミンに依頼し、アイドルデビューを画策していたのだけれど、せっかくゲルニカで培ったものが台無しになるくらいなら自分の好きなことをやって台無しになったほうがいいと断ったのだそう。そうしたらアルバムの予算も大幅に減り、ジャケットの撮影費用も20万円請求されたとか。

 

 2001年頃、戸川さんと掟ポルシェさんとロマンポルシェさんとでスペースシャワーTVで撮影があったときの話。掟さんは定刻で到着していたが、戸川さんとロマンポルシェさんは何時間も遅れたという話。掟さんは戸川さんがタクシーを待たせてクアトロのオゾンで衣装を買っていて遅れたと言っていたが、戸川さんはそうではなく女子高生のような格好でタクシーに乗ったところ、タクシー運転手に舐められ、失礼な対応をされ、挙げ句、「降りろ!降りないと警察呼ぶぞ」と言われ、降りてしまったら自分が警察を呼ばれるような悪いことをしたようなことになるので「警察の人に説明します」と降りなかったそう。運転手は「俺はこんな時間があったら何千円も稼ぐんんだ」とうそぶいていたそう。結局4人の警察官が到着、戸川さんが悪くないことがわかり、運転手は注意され、戸川さんは4人の警察官の護衛とともに4時間遅れでスペースTVに到着したそう。

 

 今ではご自身原因で遅刻することはないそうです。

 

 戸川さん「今朝起きてからずっと由紀さおりの両国橋が頭の中をぐるぐるしていましたが今止まりました。」

 

 戸川さんが本当に歌が上手いなと思ったのは山下達郎さん。声量とピッチの正確さ。松尾貴史さんの結婚式でピアノの弾き語りをしたのを聞いたのだそうです。

 

 

 

そして、いよいよスタジオ・ライブ。客席の椅子はすべて撤収され立ち見に。立ち見ってこういう意味だったのね。ステージ側が一段低くなっていて、上からみおろす感じで観ることになり不思議な感じです。おおくぼけいさんはいつものグランドピアノではなく、ROLAND RD-700GX。曲はアルバムから。いつものロリータ衣装ではなくわりと普段着っぽい。

 

 「クレオパトラの涙」の途中でRD-700GXの音が急に出なくなり戸川さんのアカペラになるハプニング。戸川さんは語りでつなぐ。おおくぼさんは一旦主電源を切り、再起動、演奏再開して乗り切る。レコーディングでもこの曲で弦が切れたそうでそのままその音を生かしているそうです。クレオパトラの呪いでしょうか?

 

 このハプニングをフォローしようとばかでかい声を出してしまったため、最後の曲「プリシラ」を乗り切れるかとおっしゃっとおりましたが完璧でした。

 

 

肉屋のように
本能の少女
王様の牢屋
愛の讃歌
ヒステリヤ
クレオパトラの涙
プリシラ

 

 

 

 ライヴが終わり、掟ポルシェさんのDJスタート、掟さん、ベラさんがよくやっていたスタートレックの「長寿と繁栄を」のハンドサイン、泣ける。私は指がくっつかなくてできません。「素敵な時間」でスタート。

戸川さんの楽曲をいわゆる「クラブ」で爆音で聞くのは初めてだったのですが

戸川さんの楽曲はクラブ・ミュージックではないのにフロア映えする曲が多いのには驚きました。特に「極東花嫁」など「極東慰安唱歌」の収録曲は飯尾さんミックスなので

とても音がいいなと感じました。「ギルガメッシュ」や「シアーラバーズ」などのクラブ寄りの楽曲もかからないかなと思いましたがかかりませんでした。

 

 「夢見たちのハーモニー」(朗読)やのいづんずりの「なんきんくずし」は戸川さんも忘れていたらしく、終了後、掟さんが戸川さんに一生懸命説明していた時に本人曰く「ババァみたいな声が聞こえた」(なんきんくずしのこと?)とおっしゃっていました。

 

 掟ポルシェさんの戸川曲しばりは大盛り上がり大会でみなさん、歌いながら踊っておりました。

 

素敵な時間

Men's JUNAN

昆虫軍

ヘリクツBoy

コンドルが飛んでくる

極東花嫁

テーマ

リボンの騎士

カサブランカ・ムーン

夢見たちのハーモニー

玉姫様

母子受精

戒厳令(デモ)

どんぐりころころ(スネークマンショー/戦争反対)

なんきん くずし (のいづんずり)

ヒス

電車でGO!

ラジャ・マハラジャ

レーダーマン

パンク蛹化の女

大天使のように

好き好き大好き

 

 

 

終了後、宇川さんのツイッターにお礼のDMをしたところ、

「ありがとうございますー〜!!!戸川さんも喜んでおりました!!!感謝!!!井上順より」とのお言葉を頂戴しました。

 

 

 

●LIVE:戸川 純 avec おおくぼ けい 
●DJ JUN TOGAWA ONLY!!! DJ:掟ポルシェ
TALK:戸川 純、三田格、野田勉、掟ポルシェ、おおくぼ けい、宇川直宏(声)

 

 2019年4月22日(月)

 

 

 

 

 

細野晴臣ライブ@ 中野サンプラザ 2019年1月24日


舞台の広さに対してとてもコンパクトなセット。

 

 

18:59 1ベル

19:05 開演 細野さん、スーツで登場。

 

1.Love Me
2.Angel On My Shoulder
3.I’m Fool To Care


細野さん、去年もここ中野サンプラザでライヴをやられているのですが、記憶がないそうで、
「寿命が来てる」「走馬灯なんです」と、「走馬灯」という言葉が細野さんからよく聞かれました。

昨日なに食べたかもおぼえていない、とおもいきや、担々麺を食べたそう。

細野さんは3月に発売される「ホソノハウス」のリメイク、「Hochono House」の製作に去年の7月の猛暑の
頃から没頭していたとのことです。

夏の台風で車に物が当たってボロボロに。透明テープでとめているのですが、それが遠目で見るとかっこいいとか。

テープというとコンビニの雑誌?のテープがなかなかはがれないとか。

今日はお笑い界の重鎮たちが客席にきているので面白いことは言いません。


「Hochono House」の製作で身長が2cm縮んで、お腹が2cm大きくなったとか。

1曲目から3曲目に続いて4曲目もチークタイムの曲です。踊りたい方はどうぞこちら(ステージ上)で。
誰もきませんね。

 


4.The Song Is Ended(日本語版)


Irving Berlin という人の作曲だそう。

 

5.El Negro Zumbon(Anna)


通称アナという曲。


YMOのころ、メンバー3人は皆、初代の林家三平師匠のものまねをしていて、実際にYMOが三平師匠と
お会いする機会があったそうなのですが、三平師匠が「先生方はなにをしていらっしゃるのですか?」
ととても腰が低い方で、それ以来細野さんは腰を低く生きているのだそう。

 

6.La Conga Blicoti
7.北京ダック


細野さんは子供の頃、祖父に連れられて浅草で三平師匠を見に行ったそうです。

三平師匠は途中で立ち上がったり、3D落語といったんだそう。

道に女性が倒れていてどこの女性だ?お尻がまるだしで、あざがあり押したらぶ~と鳴ったので
麻布w。

 

 

8.住所不定無職低収入

8曲目はライヴでやるのは今回のツアーが初めてだそうです。

 

「Hochono House」細野さん一人で打ち込みで作ったそうです。

Hosono House」は20代でつくったので若気のいたりをおさめるために「Hochono House」をつくったのだそう。
さわらなければよかったのだけれどもとも。


Hosono House」は当時住んでいた米軍ハウスで一発録りで録音したもので、いろんなところに音が回ってしまって
面白い音になっていると。

 

 

9.薔薇と野獣

 


~メンバー紹介~

高田漣(Eg)

「Hochono House」発売と同じ3月にニューアルバムを発売するそう。

細野さんも蓮さんも制作途中に何度も聴くので聴きあきてしまうそう。
10曲だったら10曲子供ができるそうです。

お互いにアルバム交換しようかと、細野さん。


伊藤大地(Drs)

3月で38歳になられる伊藤さん、細野さんのバンドに入ってから10年に。


伊賀航(B)

二級建築士の資格を持つ伊賀さん。「最近、建ててる?」と細野さん。

建築士やりながらベースもやればもうかるかもwと伊賀さん。

 

野村卓史(Key)

野村さんのメガネ(ロイド眼鏡)につっこむ細野さん。

コメディアンみたいだね。全然おもしろくないけど。といじられてました。

 

細野さんは「袖でみてます。」とはけて、グッドラックヘイワと蓮さんのソロのコーナー。

 


10.The Typewriter(グッドラックヘイワ)

グッドラックヘイワは伊藤さんと野村さんのユニット。この曲は誰でも一度はどこかで
聞いたことのある曲だと思います。

 


11.ハローフジヤマ(高田漣)


真心ブラザーズYO-KINGさんが去年の細野さんの香港公演をみにきてくれた時に手ぶらで来たことに
衝撃を受けて作った曲だそう。

 

 

 

 

 

12.Choo Choo ガタゴト


70年代初頭が走馬灯のように思い出されると細野さん。


Choo Choo ガタゴトは当時京都、大阪など、いろいろなところにライヴで行っていたのですが新幹線の中で
できた曲だそう。日本の風土をアメリカに置き換えて歌っていると。

当時リトル・フィートのレコーディングをみにいって日本とアメリカの差を感じたことなど。

 

 


13. Ain’t Nobody Here But Us Chickens
14. Pom Pom 蒸気


ブギは簡単だからみんなやってくださいと細野さん。

アルバム作ると寿命が縮まる、睡眠障害になり、いつもは二度寝するのだけど、今日はみんながみに
くるので緊張して眠れなかったと、誰もこなければよかったのだけれども誰もこなかったらジョイマン
になっちゃう。ナーナーw


15.Tutti Frutti


Tutti Frutti (歌が難しかったと細野さん)


かまやつさんなど上の世代がなくなり、ミッキー・カーチスさんくらい。
それと、麻田浩さん、当時のオーディションの審査員で、麻田さんがいてくれてよかった。

ミッキー・カーチスとはUFOの話とか変な話しかしない、車をただで直す方法とか、マンホールを
開けといてそこに少し壊れた車をつっこむとかw

金◯楼の息子が◯イフル振り回した話とか。


映画は二時間半は長い、一時間半がちょうどよい。

 

 


16.Body Snatchers

 

Body Snatchers はオリジナル曲なのですが、カバーに思われる。
アッコちゃんはカバーでもオリジナル曲に思われる。

細野さんはカバーが好きだそうです。

 

17.The House Of Blue Lights


細野さんもガン見していた伊賀さんの長尺のウッドベースソロが素晴らしかったです。

 

(encore)

 

 

アンコールで細野さん登場時に客席の子供がぐずってしまい、「なに?どうした?」「僕も泣きたいよ」
と細野さん。「これから怖い曲やるから」

 


18.Hong Kong Blues


Hong Kong Blues、エキゾチックな007のテーマのモチーフが最初と中間にはいるのが印象的。

作曲はホーギー・カーマイケルで「スターダスト」などシンガー・ソングライターの走りの人だと。


ララミー牧場」放映のさい、淀川長治さんがホーギー・カーマイケルを説明してくれた。

みんないなくなっちゃった。

早く帰って寝なきゃ。


19.相合傘

 

僕は20世紀の人、21世紀がそぐわない。早く帰って寝なきゃ。

 

今日は東京なんでもう1曲サービス、ナイロン弦でやろうかな、まあいいや。

 

20.ろっか・ばい・まい・べいびい

 

グウを額に当てる三平師匠のポーズではけていかれました。


20:48終演。

 

 

 

 

 

 

 

 


細野晴臣ライブ@ 中野サンプラザ セットリスト 24/Jan/2019

1.Love Me
2.Angel On My Shoulder
3.I’m Fool To Care
4.The Song Is Ended(日本語詞)
5.El Negro Zumbon(Anna)
6.La Conga Blicoti
7.北京ダック
8.住所不定無職低収入
9.薔薇と野獣
10.The Typewriter(グッドラックヘイワ)
11.ハローフジヤマ(高田漣)
12.Choo Choo ガタゴト
13.Ain’t Nobody Here But Us Chickens
14.Pom Pom 蒸気
15.Tutti Frutti
16.Body Snatchers
17.The House Of Blue Lights
(encore)
18.Hong Kong Blues
19.相合傘
20.ろっか・ばい・まい・べいびい

細野晴臣(Vo,Ag)
高田漣(Eg)
伊藤大地(Drs)
伊賀航(B)
野村卓史(Key)

 

 

 

 

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戸川純 avec おおくぼけい in サラヴァ東京 さらば!サラヴァ東京!デビュー・ライヴの地で再びライヴします!限定100席!

  2月いっぱいで惜しまれながら閉店してしまう、サラヴァ東京。

 

2016年8月に戸川純/おおくぼけい、として初ライヴをした地で再びということです。

 

限定100席、完売です。

 

19:41

上手から、おおくぼけいさんが入場し、いつものようにピアノ曲でスタート。

おおくぼけいさんのピアノはなにがすごいって完全無欠で全く破綻がなく、全編に渡り限りなく完璧なのです。髪型も気合が入っていて後ろ刈り上げで前髪長く、散開ライヴの時の教授の髪型を彷彿とさせます。1983年テイストです。まさに20世紀のようですね。

 

その後、戸川さんも上手から入場で手には「咳どめブロン液」。

プリシラ」でスタートしましたが、歌いにくそうで辛そうです。

戸川さんは喉のコンディションが悪いときは振り付けが豊富になります。

咳どめ液は開演前にマネージャーの石戸さんに依存性のない咳どめ液を買って来てもらったそうです。(その昔、ブロン液に依存性のある物質が入っている時代があった。)

 

MCのときも若干喘鳴が聞こえていて辛そうな感じでした。発作とまではいかないものの喘息なのかも。大人の喘息はこじらすと大変なので気をつけてほしいですね。

おタバコもお好きなようなので。(余計なことを言いました。)

 

サラヴァ東京閉店ということで「おくやみ?」・・・・。

 

「サンバ・サラヴァ」は映画「男と女」で故ピエール・バルーが唄っている曲。

ピエール・バルーの奥様は日本人で、ピエールは奥様にこの曲を和訳しろ、和訳しろと

言っていて、一部分だけ和訳したそう。短いので戸川さんは二回繰り返して唄いました。この曲はアルバムに入ってほしかった。次回のアルバムには入れてください。

 

ハスラーズ・タンゴ」はルイス・フューレイがサラヴァ・レーベルからリリースした曲で、戸川さんがデビュー前、ナイロン100%にいた頃に知って、気に入ってダビングしてもらい、後にドーナツ盤を購入したそう。

 歌詞の内容は「私をレイプしたいって言ったでしょ、それならお金払ってね、おいで、おいで、わたしの魔法陣へ・・・」のようなデビルな歌詞なのだそう。

 

「タクシー・ジョー」はヴァネッサ・パラディ の曲ですね。

 

戸川さんは喉の調子が悪いときはMCを長めにとるとだんだん調子が上向いてくると言っていました。

 

そのとおり、第一部の最後の二曲、「王様の牢屋」「クレオパトラの涙」の頃には

だいぶドスのきいた歌声になっていました。

 

20:30頃に第一部が終了して、「純ちゃんのメンテタイム」になりました。喉の薬や、

セデス・ハイ、バンテリンでのマッサージなど・・

何歳まで「純ちゃん」なんだと自分から自分はこのへん(顔の斜めうえ)から声が聞こえてくるそうですが、高田純次も純ちゃんなのでそんな感じで「純ちゃん」でいいそうです。

 

20:51 おおくぼけいさんから撮影、録音禁止の注意があって第二部、ピアノ曲

スタート。

 

「ラジオのように」これもサラヴァ・レーベルからリリースされて曲だそう。

これもダビングしてもらい、後に再発のLPを購入したとか。

 

吹けば飛ぶよな男だが」、たしか店主の方のリクエストだと言っていたような。

 

昨年の12月5日に発売されたエッセイ集「ピーポー&メー」に関して、ロリータ順子の

本を何で出さなかったんだという声があったそうですが、当時は憔悴しきっていて

何で出さなかったかはご自分でもわからないそうです。それと、三上寛さんからお礼が

きたそう。

 

2/22に大阪でのレコ初ライヴ、季節の歌をなににするか、にゃんにゃんにゃんの日だから「ねこふんじゃった」。「おおくぼさんの弾くねこふんじゃったもいいでしょう?どうですか?おおくぼさんのファンの方」と一番前の若い女性の方がいじられてました。

 

 

 

 

愛の讃歌」の鬱陶しい女の後は「サン・トワ・マミー」の軽い感じで。

一番前のお客さんが足でリズムをとっていたのが戸川さんは嬉しかったそうです。

 

 

「バージン・ブルース」はおおくぼさんの提案で本当にブルース調にしてみようということでこのアレンジになったそうです。

 

「yesterday yes a day」はジェーン・バーキンの曲ですが、この曲もナイロン100%ときに知って、妹の京子さんに教えてあげたら、京子さんがご自分のアルバムに日本語版を収録したそう。その日本語版の一部を使って歌っているそうです。

 

第二部の最後は「肉屋のように」。サラヴァ東京での最後の曲がこの曲なのは

忍びないとおっしゃっていました。

 

アンコールは「さよならを教えて」。

 

21:41終了。

 

 

 

 

 

-第一部-

プリシラ

諦念プシガンガ

サンバ・サラヴァ

ハスラーズ・タンゴ

タクシー・ジョー

王様の牢屋

クレオパトラの涙

 

-第二部-

ラジオのように

吹けば飛ぶよな男だが

愛の讃歌

サン・トワ・マミー

バージン・ブルース

yesterday yes a day

肉屋のように

 


-アンコール-


さよならを教えて

 

 

 

 

 

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 2019年2月13日(水)

 

 

 POI

戸川純 avec おおくぼけい in サラヴァ東京 さらば!サラヴァ東京!デビュー・ライヴの地で再びライヴします!限定100席!

  2月いっぱいで惜しまれながら閉店してしまう、サラヴァ東京。

 

2016年8月に戸川純/おおくぼけい、として初ライヴをした地で再びということです。

 

限定100席、完売です。

 

19:41

上手から、おおくぼけいさんが入場し、いつものようにピアノ曲でスタート。

おおくぼけいさんのピアノはなにがすごいって完全無欠で全く破綻がなく、全編に渡り限りなく完璧なのです。髪型も気合が入っていて後ろ刈り上げで前髪長く、散開ライヴの時の教授の髪型を彷彿とさせます。1983年テイストです。まさに20世紀のようですね。

 

その後、戸川さんも上手から入場で手には「咳どめブロン液」。

プリシラ」でスタートしましたが、歌いにくそうで辛そうです。

戸川さんは喉のコンディションが悪いときは振り付けが豊富になります。

咳どめ液は開演前にマネージャーの石戸さんに依存性のない咳どめ液を買って来てもらったそうです。(その昔、ブロン液にい

 

 

 

新春!ワンマン公演! 戸川純 avec  おおくぼけい CD発売記念ライヴ @新宿文化センター 小ホール

 というわけで、数年前、細野晴臣さんのライヴで来て以来の新宿文化センターにやっってきました。

 

 今回は3階の小ホール、初めて来ました。200人ちょっとのキャパで一見普通の会議室みたいな感じなのですが、なかなか落ち着いていていい感じ。

 

 座って待ってられるし、飲食は禁止なので強制ドリンクがないし、コインロッカーは

百円帰りに戻るし、公共の施設は天国です。

 

 本ベルこそなかったものの、6:57ころに1ベルがありました。ホール公演っぽい。

いつものようにおおくぼけいさんのピアノ曲でスタート。舞台下手にグランドピアノ、

上手にプロジェクターで今回発売のCDジャケットの絵が投影されていました。

(ちょっと動く絵)

 

 戸川さん(ワインカラーのロリータファッションっていうの?)登場で、着席後すぐにサングラスを外しいつもより厳かな感じで「蛹化の女」、テンポはゆっくりめ、2番以降いつものテンポになりました。

 

 今日の戸川さんのコンディションはかなりよかったのではないでしょうか?熱唱と言った感じ、ホールのPAもよかったです。

 

 「愛の讃歌」を歌った後にすぐ愛が終わって軽快な感じの「サン・トワ・マミー」になるのはどうかと戸川さん。「サン・トワ・マミー」やる前に戸川さんが「軽快」を連発するものだから、軽快に演奏しなければならないのかと思ったとおおくぼさん。

「サン・トワ・マミー」は歌詞が暗いのに曲が明るいところがいいのだそう。

 

 前半は「サン・トワ・マミー」以外はアルバム収録曲が演奏されました。

「肉屋のように」はピアノの弦が切れるんじゃないかっていうほどの力強いピアノの

演奏でした。やはりおおくぼけいさん鬼才ですね。

 

 戸川さん、開演前に親子連れの方に挨拶されたそうで、今日の演奏曲が教育上、どうかという話題に、「肉屋」とかはいかがなものか・・・とか。「次の曲はある意味教育になるかもしれませんね」とおおくぼさん、「親父がでてきますよ」と戸川さん。

で、「バージンブルース」。

 

 7:50からメンテタイム、2部のスタート前にスピーカーのトラブルがあった模様で、

開始が少し遅れ、8:13くらいから2部がスタートしました。

 

 2部もおおくぼけいさんのピアノ曲でスタート→「クレオパトラの涙」。

この曲はいろいろな方のご厚意があってアルバムに収録できたそうです。

原曲の作詞された方、現在の曲になるよう追加の作詞をされた方、

作曲者である冨田勲さんの御遺族。

 

 「玉姫様」このユニットでは初めてでしょうか?おおくぼけいさんがTwitterでおっしゃっていたのでそうなのだと思います。

 

 告知では来月のサラヴァ東京(もうすぐ閉店してしまう)公演、大阪公演、

3月のバースデーライヴ、本「ピーポー&メー」のことなど、おおくぼけいさんは

アーバンギャルドのツアーのことなど。

 

 おなじみ、「季節の歌」のコーナー、春は「夏は来ぬ」、冬は「降誕節」など

でしたが、今回はお正月なので、「♫もーいくつねーると」にするとまだお正月が

来ていないみたいになっちゃうので、おおくぼさんの提案で唱歌「富士山」を歌う

ことになったということです。「♫ふーじはにーっぽんいちのーやまー」の

「富士山」ですよ。びっくりです。

 

 アンコール前の最後の曲は「プリシラ」。当初は召使いにぎんぎつねのコートを着せていたそうですが、昨今のノー毛皮ブームを鑑みてレコーディングの時に歌詞を変更したそうです。「なーんてね、全部ウソ」のところは当初とても暗い感じの演技だったのを録り直したそう。

 

 アンコールは「さよならを教えて」で9時前には終了。

 

 あと、数曲、やって欲しかったな~

 

 

 物販で3月のバースデーライヴの良番チケットが販売されていたが、私は行けないので購入できずざんねんでした。

 

 ホール公演はスタッフの方々は大変でしょうがまたぜひやってほしいですね。

いつもの「ライヴ」というより「リサイタル」って感じでよかったです。

新春シャンソンショー。

 

 

セットリスト

 

・蛹化の女

・諦念プシガンガ

・王様の牢屋

愛の讃歌

・サン・トワ・マミー

・肉屋のように

・バージンブルース

 

 

 

クレオパトラの涙

玉姫様

 

・富士山(唱歌

・ヒステリヤ

・本能の少女

プリシラ

 

(アンコール)

さよならを教えて

 

 2019年1月12日(土)

 

                                                                                                                                    POI